こちらのページではオーダーキッチンメーカー「クチーナ/ CUCINA」の魅力について、初めての人に向けて解説しています。
「キッチンの特徴(デザインや機能)」「それぞれの価格帯で選べること」 などについて解説しています。先に少し参考になりそうな施工事例について紹介しますので、今すぐ本文を読みたいという方はこちらのリンクをクリックしてください。
*以下、クチーナキッチンでリフォームを検討している方におすすめ記事をいくつか紹介します。
見積もり/施工事例の参考
[施工事例]
クチーナキッチンのオーダーエントリー見積もり価格は、リフォーム費用を含め私どもではおおよそ350万円前後からのご案内になることが多いです。システムキッチンではなく、少し凝ったモダンなキッチンを、というお客様に以下のようなデザインをリフォーム費用含め300万円前後からご提供しています。
次のランクとして、ご相談の多くはおおよそ600~750万円前後のキッチン箇所のリフォームの相談が多いかと存じます。
扉に「天然木の突板」を使用したり、「かまち扉」の採用、収納つきのペニンシュラキッチンへの変更など、内容によって変動しますが、多いのはこの600~750万円前後の価格帯です。
以下に参考の事例をシェアします。
[検討中の様子]
パースでの検討(内容により無料)、図面での詳細打ち合わせなど、契約の前後をまたいで柔軟に対応しております。無駄なく、理想のキッチンを叶えていただけるように、最善を尽くします。
以下も、おおよそ700万円前後ですが、見積もり概算を行った際のプランニングの流れを具体的に紹介しています。
[工事の様子]
専用相談窓口リンク /東京リフォームのデザインキッチンTOKYO
クチーナでリフォームを検討の方は、私どものようなリフォーム業者の利用が必須です。(クチーナキッチン単体の購入では既存キッチンの解体や下地工事、内装などフォローされない工事項目が多くあります)。また、最初からきちんとリフォーム・プランニング業者を通すことで、“業者割引”もカシコく利用しましょう。
クチーナキッチンの魅力/特徴
デザインの特徴
多彩な扉柄の選択肢が特徴
扉のデザインはオーダーキッチンだけあって多岐にわたり、以下のような選択肢があります。
大きくは木目の「WOOD」、有彩色パネルの「SOLID COLOR」、最大の特徴である数種の「FRAME(かまちデザインの扉)」、そして石目柄や模様の「PATTERN」という4種類の扉があり、縦軸として価格帯がD〜AAAまで別れており価格が異なってきます。
女性的なかまちづくりの扉が大きな魅力の一つです
4つの扉柄の中でも、クチーナの大きな魅力の一つとして、この女性的でモダンなかまちづくりの扉デザインのバリエーションが挙げられます。
これも踏まえクチーナのキッチンの特徴は“中性〜女性的な柔らかい印象のデザイン”かと思います。
そのほかも、落ち着いたカラーや木目が選べます◎
システムキッチンでは選ぶことができないような、微妙なトーンのパネルをエントリークラスの価格帯から用意していますので選びやすいかと思います。
木目の選択肢ももちろんあります
価格帯を少し上げることで、多様な木目やチェリーやウォールナットの高級感のある突板も選択できますので、安心してプランの検討を進めることができるのも魅力です。
さらに詳しく…
中性的なデザインから男性的なデザインまで叶えられるクチーナのキッチンですが、もう一歩具体的にデザインついて知りたい方は以下のリンク先のも参考にしてみてください♪
さらに細かい意匠(デザイン)について理解したい方は、以下のページの記事が参考になるかもしれません。クチーナキッチンのデザイン詳細〜扉のデザインやカラーの展開などを解説
ワークトップ
ワークトップは基本的には天板として使用できる素材であればほとんどのものが採用可能で、そのデザインバリエーションも(素材によりますが)以下の通り選ぶことができます。
よく選ばれるクオーツ系天板
風合いは天然石のようでありながら、硬度が高く傷や汚れにも強い素材です。
バリエーションも多く、お好きなデザインをお選びいただくことができ、上質なデザインは多くのお客様に喜ばれます。
硬質な表情が魅力のウルトラセラミック天板
クオーツに比べさらに硬度が高くどちらかというとソリッドな印象を得ることができます。モダンなホワイトやブラックのマーブル調やコンクリートのような表情が特徴です。
人造大理石系天板
価格的に抑えるのであれば人造大理石はおすすめの選択肢です。ただ、色柄に少し乏しいので、デザインにこだわるお客様はクオーツ系のワークトップを選ばれることが多いです。
ステンレスややメラミン天板の選択肢も。
セラミックはバイブレーションの表情が選べ、メラミンは扉色と合わせることができるので他のワークトップと比べて、(木目の扉に木目の天板を合わせたり)家具のような仕上がりを手に入れられることが魅力です。
特注で天然石のラグジュアリープランも可能です
レール・キャビネット・巾木のデザイン
以下のようにキャビネット色を選ぶことができるので、よりリビングになじむデザインとなっています。
巾木やレール(=引き出し)についても、本体色に合わせたコーディネートとなります。
ハンドル取手形状
通常、システムキッチンでは選択のできない「取手なし(ハンドルレス)*1」のデザインも選ぶことができるので、すっきり見せたいのか、それとも取手でアクセントをつけたいのか自由に楽しむことができます。
*1.2024.4追記 / 最新のリクシルシステムキッチンでは採用できるようになりました。詳細はこちら。
ちなみにデザインハンドルは以下のデザインから選ぶことができます(2024.4月時点)
次のページでは、クチーナキッチンの機能の特徴について解説してゆきます。