デザイン性が高くお手頃なキッチンハウスセミオーダー*旧名称basic。しかし購入時には注意したい点が。。。
自由なレイアウトができると思ったら…
先日お客様から「キッチンハウスでのリフォーム」のご相談があり、プランが適合せずペンディングとなってしまった件がありましたので、今後「キッチンハウスセミオーダー」を検討されているお客様が迷われぬように、お問い合わせ事例をもとに解説してゆきたいと思います。
以下のようなお問い合わせがございました。
キッチンリフォームを検討中です。築13年戸建てです。
一度ご相談に伺いたいのですが。
キッチンハウスで300万円以内は可能でしょうか?
ある程度イメージははっきりしております。
よろしくお願い致します。
というお問い合わせを頂き、実際に上野毛のキッチンハウスショールームにて実物を見ていただきながらご検討いただきました。
キッチンハウスではエバルトというメラミン材(特殊高精細凹凸プリント)を用いたキッチンが特徴で、デザイン性の高いキッチンが特徴です。
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通常、このデザインは姉妹ブランドの「グラフテクト」か「キッチンハウスセミオーダー」というシリーズからお選びいただけるのですが、以下の通り注意したい点がございます。
※グラフテクトは厳密には別ブランドかつお選びいただけるキャビネットカラーとバリエーションに大分制限がありますので、お客様のご希望としては今回は「キッチンハウスセミオーダー」ということでしたが、以下の留意点が抜けておりました。。。
キャビネット及びエバルト天板の商品群ですが、「キッチンハウスセミオーダー」というエントリーモデルと「それ以外(一般的なエバルトを使ったキッチンハウス商品)」とに分かれております。
お値段がお手頃なのはキッチンハウスセミオーダーなのですが、こちらの商品は色柄は自由にお選びいただけるのですが、キッチン本体については間口2600mmか2750mmの2種類しか対応がございません。
(今回のお客様の場合には)想定レイアウトですとキッチン本体でW2200前後(最大2550mm)が予想されますので、前者の提案はできなく、後者の「一般的なエバルトを使ったキッチンハウス商品」の提案なります。
その場合でおおよそお客様のご希望を反映させるとご予算の300万円を遥かに超えてしまうのが現状でございます(~工事費用込みで500万円前後になりそうでした)。
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姉妹ブランドの「グラフテクト」(同色同キャビネットの別ラインシリーズ)であればご予算内で可能かもしれませんが、W2300からですので肝心のカップボードをつけるスペースがなくなってしまいます。またこのブランドですとチェリー色はあるのですが、少しご希望のイメージとは異なるものでのご用意となってしまいそうです。
このように、キッチンハウスセミオーダーは実際には規格寸法が設定されております。
上記のようなデザインのキッチンを導入されたい場合には、しっかりと事前に対応寸法を確認しておく事が肝要です。
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