早速トレンドを踏まえて最新キッチンを見てゆきたいと思います。
トレンドは「カウンター」の使い方
2022年夏のシステムキッチンのトレンドとしては”カウンターの使い方“の提案。 です
リクシル:テーブルカウンターでリビングを使いやすく。
ステイホームで在宅ワークが増えたことにより、キッチンに求められるニーズが変わってきています。
リクシルでは「テーブルカウンター」のつけられるモデルが登場し、一人での生活や夫婦、家族とのリビングで過ごす”新しい時間・空間の使い方”を提案してきています。
クリナップ:選べるカウンター高さでリビングでも手元の隠せるキッチン
クリナップの場合には、カウンターの高さが3種類から選べ、向こう側に座れるのはもちろん、絶妙な高さで、今までのような圧迫感なくかつ手元を隠せるので、お客さんを呼んでも気を使わなくて良いオープンキッチンを可能にしました。
またカウンターの手前とシンク両方からアクセスできるカウンター収納は、家事が楽になりとても助かる機能です。
カウンターに、折りたたみ式のミニテーブルを備え付けることもできるので、リビングでのパソコン作業も行うことが可能です。嬉しい新機構ですね。
トクラス:目立った新製品はないものの、人造大理石ならではの良さを押し出しています
目新しさこそないものの、カウンター内側が”継ぎ目ない”人造大理石なので清掃性抜群。
パナソニック:コンロをテーブルトップに持ってきた!?
家電メーカーならではの、IHコンロをテーブルトップに持ってきてそこをカウンターとして使ってしまう、大胆なレイアウトのプランが用意されてます。
個人的には、調理する場と食事の場はシーンも異なるので、2つ目のプランは単身者向けで友人を呼んだ際とかがイメージといったところでしょうか。1つ目のプランは上代(定価)が結構するので、そこまで費用をかけてもな、という意見もあるかと思います。
通常キッチンと同じ、奥行き750mm前後のカウンター手前に”腰掛けるスペース”をつけられるモデルもあります。
最後に
かなりざっくりでしたが、各キッチン私どものyoutubeやコンテンツで紹介してゆきますのでぜひブックマークしておいてくださいね!!