クチーナキッチン施工事例 no.067.豊洲_T様 / クレイミスト×ブロックオーク

クチーナの魅力・初めてクチーナキッチンを検討される方へ

コーディネートのポイント

キャビネット色の選定

今回は少し予算前提のようなリフォームでもありましたので、クラスとしてはエントリー<E>クラスの扉柄からの選択肢となりました。

より飽きのこない「クレイミスト色」を選定

今回選定したクレイミストは、プレーン色の中でも女性的で、エルメスなどのブランドでも採用され、割と今のトレンドでもあるトープカラー(もぐら色)というトーンの色です。

クチーナ扉:メラミン色バリエーション
クチーナ扉:メラミン色バリエーション

長く使うものですので、飽きのこない、それでいて馴染みの良い色の選定がポイントとなります。

また、今回は特に奥様のご希望が強かったのでそれを反映しました。

取手がすっきりしたデザインを採用できます

ハンドルがないので国産のメーカーキッチンよりもすっきりとしたデザインを採用できます。

ハンドルデザイン「クラフトJ」タイプ

カラーコーディネートの順番

キッチン本体色>ワークトップ色>キッチンパネル>壁紙、床材の準で選定します。

奇をてらう必要はありませんが、多少のアクセントを付けないとのっぺりとした単調なリフォームとなってしまいます。。

今回の場合だとアクセントクロスにヘキサゴン模様を持ってきたり、床の素材感にこだわり

細部に立体感のあるコーディネートを意図しました。

内装材とのトーンに拘った床材

今回最終的に東リのコンポジションビニル床タイル「ピエスタ」から「ネロ(ブラック)」を採用。↓

東リ/ピエスタ/ネロ
東リ/ピエスタ/ネロ

マットな質感ながら、塩ビタイルにはない質感が魅力の床材です。

収納のワンポイント

シンク横のゴミ箱がポイント

キャビネットはシンプルながら、使い勝手をプラス。シンクの左横にゴミ箱を収納。

国内システムキッチンでは採用できない、こういった細かな収納へのこだわりが採用できるのもクチーナキッチンの魅力です。


クチーナキッチン採用時に気をつけたいポイント

最後にいくつか、クチーナのキッチンを検討するうえで知っておきたいポイントをまとめてみたいと思います。

  • 最低予算を把握しておく〜おおよそ300万円前後から
  • (逆に)国産システムキッチンのメリットも把握しておく〜独自のシンク機構など
  • プランニングにかかる時間や納期など〜プラン出力まで2週間前後、契約から納品まで最低1ヶ月前後
  • リフォーム、施工会社の選定が必要 ~ 弊社等

特に、クチーナはメーカーですので本体の施工までしかフォローしません。既存キッチンの撤去や施工するキッチンがきちんと納まるか等についてはリフォーム会社(弊社)の協力が必要となりますので、検討初回から私どものような会社へご相談いただくことをお勧めします。*販売代理店としてのお値引きにも対応しております。

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